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【先生向け】オンライン授業が活性化するホワイトボードアプリを比較しました

休校が長引いたり、授業を受けられない状態が続くと、授業を進められないことに焦りや不安を覚える先生方も多くなっていることと思います。

そんな中、オンライン授業は顔を見ながらたくさんの生徒たちと同時にやりとりすることができるので、新しい授業の形として急速に伸びています。

今回は、そんなオンライン授業で便利に使えるホワイトボードアプリの比較をしてみました。

 

ホワイトボードアプリって何? オンライン授業にどう生かせる?

学校で授業を行う時に欠かせないのが黒板です。オンライン授業で、黒板代わりになってくれるのが、ホワイトボードアプリなのです。
その大きな特徴は、先生が書き込むだけでなく、生徒も同じスペースに書き込みができるということ。

たとえば、先生がホワイトボードアプリに書き込んだ質問や問題について、子ども達が答えや意見などを書き込むことができるのです。先生も子ども達も書き込まれたものを同時に見ることができるので、双方向からのやり取りができる便利なツールといえるでしょう。

ホワイトボードを見たり書き込んだりしながら、Skypeなど通話ができるアプリを一緒に使えば、授業を進めていくのもスムーズになり、学校の教室にいるかのように学習できるというメリットがあります。

今回は、企業の会議などでも使われている、無料でメジャーなホワイトボードアプリを2つ、授業向けに開発された有料のホワイトボードアプリを1つとりあげてみました。

 

Googleのホワイトボードアプリ『Jamboard』とは

出典: Google Jimboard

Googleアカウントがあればだれでも無料で使えるホワイトボードアプリがJamboardです。先生の方で簡単にリンクを生成して、子ども達とホワイトボードを共有できます。メールアドレスから子ども達を招待することもできます。

編集者と観覧者の設定もでき、編集者はリアルタイムにホワイトボードに記入していくことが可能
黒板に文字を書き、黒板消しで消すように、ペンや削除ツールを使って自由に文字や図を書いていくことができます。

チョークに色がいろいろあるように、カラーバレットの色を使えば、強調したいところや大事な部分の色を変えたり、線を引いたりするのも自由自在。タッチペンがあれば書きやすくスムーズに記入できます。

1つのファイル上に作成できるページは20ページに限られているのがネックですが、1コマの授業に使う分量としては十分足りるのではないでしょうか。後は授業ごとにファイルを増やすといった対応が考えられます。

画像の挿入などもできるので、資料を作成するのにも使え、授業だけでなく先生同士の打ち合わせや研究会などにも使いやすいアプリです。WindowsとMacどちらのパソコンにも対応しており、スマートフォンやタブレット端末でも使用することができます。


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Jamboard

Jamboard

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Microsoftのホワイトボードアプリ 『Whiteboard』の特徴

出典: Microsoft Whiteboard

もう一つのメジャーなアプリ、MicrosoftのホワイトボードアプリWhiteboardも、MicrosoftまたはOffice365のアカウントがあれば無料で使えるアプリです。ペンで書き込んだり、色を変えたり、画像を取り込んだりといった機能はJamboardと大きく変わりません。

手書きで書いた線を自動で表や図形に変換してくれる機能があるので、フリーハンドでもキレイな仕上がりになり、子ども達にも見やすく便利です。また、Jamboardと同様に、ホワイトボードに書き込んだ内容はクラウド上に自動で保存されるので、うっかり消してしまう心配もなく安心です。
こちらは、パソコンやiPad、iPhoneなどで使えるWindows10用とiOS用アプリのほか、Web用アプリもあり、多くのアンドロイド端末からも利用できるようになっています。

 

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Microsoft Whiteboard

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MetaMoJi Shareの授業支援アプリ 『MetaMoJi ClassRoom』がすごい

出典:MetaMoji ClassRoom

有料になりますが、MetaMoJi Shareの授業支援アプリMetaMoJi ClassRoomは授業向けに開発された便利なアプリです。

MicrosoftのWhiteboardやGoogleのJamboardと同様に使えるのに加え、日本ならではの縦書きに対応できるのもうれしい機能。

普段から縦書きにしている、国語の板書や作文、新聞づくりといった授業もスムーズに行えます。
たくさんの生徒の画面を並べて先生がチェックできたり、それぞれのページに入って個別にアドバイスしたりすることも可能です。さらに、2500倍という超拡大ができるので、細かい部分まで書き込みしやすく、子ども達も確認しやすいという特徴も。

グループに分かれての作業ができたり、先生が子供たちの画面をロックして、先生に注目させたりといった授業には欠かせない機能もついており、先生も子ども達も使いやすいアプリです。

iOS、Windows、Chromebookに対応しています。
授業支援アプリとして作成されているので大変使いやすいアプリですが、有料となっており、先生一人一人の判断では利用できないのがデメリット
自治体単位や学校単位などでの使用となるのがネックと言えます。


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MetaMoJi ClassRoom

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まとめ

一方的に先生が板書し、子ども達はそれを写す、という形式を長く続けてきた日本の教育。
このままではいけないということで、アクティブラーニングなど子どもたち自身が考え、自ら学んでいく姿勢を大切にしていこうとしている現在、双方向での授業進行はとても重要視されてきています。

最近では、1人1台のパソコンやタブレットを使った授業も取り入れられるようになってきていました。そんな中でのコロナウィルスによる休校です。先生や子ども達にとっては大変である一方で、授業の行い方や受け方を大きく変えるチャンスといえるかもしれません。

ホワイトボードアプリを使えば、全員が同じ教室にいなくても同時に授業を受けられ、互いに記入しあい、評価しあい、考えを交換し合うことができるという大きなメリットがあります。

なかなか発信ができなかった子どもでも、自分の考えや意見を出せるツールにもなりえます。
使い方を工夫することで、学校の教室で授業を受ける以上に積極的に学習を進めることも可能だといえるでしょう。
この機会に、ぜひホワイトボードアプリを利用し、今だからこそできる授業を展開してみてはどうでしょうか。

この記事を書いた人
Mimipo

大学では教育心理学を専攻、子どもの心に寄り添う子育てを目指すママライター。男の子と女の子、2人の子どもをを育てています。
実際の育児経験、ママ友から学んだこと、日々取り上げられる教育問題など、教育・育児にまつわるいろんな情報を発信します。
趣味は、映画鑑賞、読書、家族でのキャンプ。

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