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【傾聴力】人の話が聴けて、寄り添える子どもに育てる5つのポイント

社会に出た時に最も必要な能力のひとつ、「コミュニケーション能力」の育成は昨今大注目を浴びています。

我が子も円滑なコミュニケーションが取れるように育ってほしいと願う親御さんは多いのではないでしょうか。

実際、今の子どもたちは、昔に比べて積極的に自分の意見を言ったり、発表を行ったりする力が高まっているようです。

ところが、現役小学校教員たちからは「話せはするけれど、人の話を聞かない子が多い」という意見もあります。

コミュニケーション能力=互いに意思疎通をはかる力のことであり、話す力だけではなく、聴く力も伴っていないといけません。

話すのが上手でも、聴く力が無ければ、コミュニケーション能力が高いとは言えません。

しかし、どうすれば聴く力を育てられるのでしょうか。

今回は、聴く力を育てるための5つのポイントをご紹介します。

まずは親が、子どもの話を聴くように努めましょう

子供は、自分がしてもらったことをできるようになります。

そのため、聴き上手に育てるためには、まず親が子どもの話を聞くように努める必要があります。

まだ言葉が出ずに泣くことしかできない赤ちゃんに対しても「うんうん」と頷いたり、まだ言葉がつたない幼児に対しても「〇〇なんだね」と子どもが言った言葉を繰り返してあげたりすることはとても有効です。

子どもの話を聞く際には、できるだけ子どもの顔を見てあげることも重要なポイントです。

常に子供の気持ちに寄り添おうとする姿勢が、そのまま子供に伝わって行きます。真剣に話を聴いてもらった子は、人の話を真剣に聴くことができるようになっていくのです。

子どもにいろいろな話題で沢山話す

子どもに色々な話をしてあげることも、子どもを聴き上手に育てるための重要なポイントです。

「今日はテレビでおいしそうなお店を見つけたんだ。」

「急に雨が降ってきて、急いで洗濯物を取り込んだんだよ。」

話す内容は何でも良いです日常の些細な出来事はもちろん、子どもには少し難しいかなと思うような話まで、色々な話をしてみましょう。

そうすることで、子どもたちはママやパパにも違う日常や感情があることを知り、人の話に興味を持ち、ひいては人の話を聴くことの楽しさを覚えていくのです。

絵本の読み聞かせをする

絵本の読み聞かせは、聴く力を育てるための有効な手段です。

小さいうちは最後まで集中することが難しい子の方が多いですが、毎日続けていくうちに最後までしっかり聞くことができるようになっていきます。中には、絵本の内容について途中で聞いてくる子もいるでしょう。

質問が出てくるようになるというのは、きちんと話を聞いて、自分で考え、理解をしようとしている証拠です。

そのような場合には、絵本を読むのを一旦やめて、疑問に答えてあげてください。子どもの疑問に真摯に答えることで、子どもの聴く力をますます高めることができますよ。

読み聞かせにオススメの絵本

 

話をしている人の顔をしっかり見るよう教える

コミュニケーションとは、言葉によるものだけではありません。

「ありがとう」と言われても、その人の表情が歪んでいるのを見れば、その人が本当はありがとうと思っていないということがわかるでしょう。

私たちは相手が発する言葉だけではなく顔の表情を読み取ることで、ようやく相手の真意を理解できます。

そのため、子どもに話しかけるときや、子どもが誰かに話しかけられているときには、話している人の顔を見るように伝えましょう。

きちんと目を見て伝えることを日常的に行うことにより、大人になってからも堂々と人の目を見て話し、自分の意見を言えるようになっていけるのです。

人の話を聴くように、都度伝えてあげる

保育園や幼稚園、小学校などに子どもを送り出すときには、「いってらっしゃい」の他に「先生の言うことをしっかり聴くんだよ」と言って送り出すようにしてみましょう。

毎日のように言われたことは、子どもの中に自然と刷り込まれていくものです。

特に、ママやパパの言葉は大きな影響を与えます。

子どもが聴き上手に育つことを願いながら、心を込めて言葉をかけてあげましょう。

まとめ

「話し上手は聴き上手」という言葉があるように、子どものコミュニケーション能力を育むためには、話す力よりも先に聴く力を育てることが有効です。

人の話を聞けるようになると、人の気持ちに寄り添おうとする姿勢が生まれ、それが結果友好的な関係を築けるようになっていくのです。

今回ご紹介した5つのポイントを実践し、ぜひお子さんを聴き上手でコミュニケーション能力に長けた人に育て上げてくださいね。

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