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どんな場所でも必要とされる大人になる・こころの知能指数EQを育てよう

急速なAI(人工知能)の普及により、社会が大きく変わろうとしています。今の子どもたちが大人になる頃には、いったいどんな社会になっているのでしょう。

これから始まるAI時代を生き抜くのに必要な能力として今、注目されているのがEQです。どんな時代であっても、『時代に適応しい生きていける大人』になるために必要な能力EQについて勉強してみましょう。

EQってなに?どうしてEQが必要なの?

IQ(Intelligence Quotient)知能指数は聞いたことがあっても、EQはまだなじみのない言葉かもしれません。

EQとは、Emotional Intelligence Quotientの略で、こころの知能指数とも呼ばれています。

IQが物事を記憶し、知識を使って問題を解決する能力であるのに対し、EQは感情をコントロールして適切な行動を行うことによって問題を解決する能力のことを言います。

社会には頭がよくて成功している人がたくさんいますが、学力はそれほどでもないのに、どこか人として魅力があり、ビジネスで成功している人もいますよね。こういった人たちは高いコミュニケーション能力を持っていて、EQが高いと言われています。

EQはビジネスの場でも注目されていて、EQの高い人間=どんな職場からも必要とされる人、と言えるのです。

EQの高い人が持っている能力って?

 

では、EQが高いとはどういうことでしょうか。
EQの高い人は、大きく分けて4つの能力を持っています。

  1. 感情を認識する能力
    自分が今、どんな感情を持っているのかを客観的に認識できる力です。そんなの簡単と思うかもしれませんが、ほとんどの人が、どうしてそんな感情を抱いているのかを説明できるかと言えば、難しかったりもします。
  2. 感情をコントロールする能力
    「怒り」や「悲しみ」といった負の感情や、「喜び」や「興奮」といった正の感情を制御できる力です。この能力が低いと、いわゆる『キレやすい子ども』になってしまいます。
  3. 意欲を持って感情を動かし行動する能力
    自分の感情を理解し、コントロールできても、それが行動に繋がらなければ結果は残りません。実際に行動に移すことのできる力が必要なのです。
  4. 相手の感情に共感する能力
    自分の感情だけではなく、相手の感情にも敏感でないとスムーズな人間関係は築けません。相手の感情に共感できれば、その先の自分の行動も変わってくるでしょう。

絵本の読み聞かせで育むEQ

 

 

では、どんな教育をすればEQが高い子どもになれるのでしょうか。
EQでは感情を理解し、コントロールすることが大事になってきます。
そこで、幼児期から始められるEQ教育としておすすめしたいのが『絵本の読み聞かせ』です。

絵本を読むことで、子どもたちは場面を想像し、登場人物の気もちを考えます。絵本の中には、「悲しい」「楽しい」「怒り」「同情」「うれしい」などたくさんの感情が出てきます。それを一緒に考えることで、自分の感情や相手の感情を認識していきます。

「どうしてこんなこと言ったのかな?」「〇〇ちゃんだったらどう思う?」などの声かけをしながら読んであげると、より効果的です。

また、ひざの上にのせて絵本の読み聞かせをしてあげると、スキンシップにもなります。人の肌のぬくもりを感じながら、大好きなお父さんやお母さんの声を聞くことは、子どもに大きな安心感を与えます。この絶対的な安心感を知っている子どもは、心に余裕を持ち、他の子に優しく接することができます。つまり『キレない子ども』に育っていきます。

「愛されている」「守られている」という安心感の元で、自分の様々な感情と向き合い、認めることができる自己肯定感の高い子どもに育ちます

EQ教育にオススメの絵本

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ブロンズ新社

 

まとめ

 

日本人は自己肯定感の低い人が多いと言いわれています。

それは謙虚であれという国民性もあるかもしれませんが、EQとしては、まだまだ能力を高める余地はありそうです。小さいうちから、家庭でコミュニケーションを多く取る意識をする事で、人から愛される子供が成長していくはずです。

将来、社会でうまくやっていくために必要な能力EQ
ぜひ、小さな頃から頭の片隅で意識して、子育てを行ってみてください。

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